金城霊沢

兼六園の一角にあります。

私は、ここの直ぐそばで生まれました。

当然、兼六園も含めて、ここは日常の遊び場でした。

小学生の時、社会の授業中に先生に連れられて来た事もありました。

とてもとても懐かしい場所です。

何十年振りで訪れたでしょうか。

ここに居ると、当時の子供の自分が見えます。
金城霊沢

長い年月を経ても、当時と変わっていない。

保存の技術に目を見張ります。
金城霊沢 看板

天井には龍の絵。
金城霊沢 天井

ここは高台なのに、地面と同じ高さまで水が湧いてきます。枯る事はありません。

芋掘り藤五郎が、芋に付いている砂を洗ったところ、その砂が砂金になった。

と言う伝説の場所です。

ここから金沢の地名が始まった由来の場所です。

水の中に玉銭が投げ入れられているのは、昔から変わっていませんでした。

玉銭の種類は変わっていますが。^_^;
金城霊沢 投銭

着物姿の若いカップルが来ていました。

観光客でしょう。今、流行りの企画「着物で金沢を散策」でしょうね。(^^♪

 

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