ビジネスに欠かせない名刺入れ。
最も一般的な物は革製ですよね。
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革でも革種によって、品位が大きく違います。
革の世界では「クロコダイル」の上はございません。
ワシントン条約により、世界レベルでの稀少価値が更にグレードを上げています。
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クロコダイルは高級品だけに「ブラック」を選ぶ方が男女問わず多いです。
ブラックはシックな上に、高級感が光ります。
もう一つの利点は、汚れが目立ちません。
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同じブラックでも、艶を強調させた「グレージング仕上(シャイニング)」と、艶を抑えた「マット仕上げ」がございます。
過去には、クロコダイルと言えば、グレージング仕上が当たり前でした。
マット仕上げに人気が出て来たのは近年です。
.その理由は・・・
私の憶測ですが、クロコダイルに対する価値観だと思います。
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昔は輸入が今のように容易では無かった。
クロコダイル鰐の養殖も一般的では無かった。
ゆえ、クロコダイルは非常に高級品でした。
クロコダイルを持てる人は極一部の人で、その人達も普段は使わず、いざという時の特別な貴重品でした。
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ところが、近年はクロコダイル鰐の養殖が一般的になり、輸入も出来る時代となりました。
価格も高値ですが、一般人が手の届く価格になりました。
それにより、日常使いする人が増えました。
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要するに、家の家宝みたいな感覚から、普段使いの革グッズに変化して来たのです。
日常気楽に使うには、マット仕上げの方が「ソフト」で「派手過ぎず」、何よりも「扱いが楽」なのです。
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といったクロコダイルに対する変化から、艶の無いマット仕上げが脚光を浴びて来ました。
ですが、華やかさは何と言っても、艶の有るグレージング仕上です。
「クロコダイルなら光沢がないと意味が無い」とグレージング仕上の根強いファンが無くなりません。
独自の光沢は革界の花形ですものね。
名刺は名刺は
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名刺は初対面で先方に差し上げる物。
初対面で、くたびれた名刺入れを出していては、第一印象にもマイナスを食らいます。
先方から頂いた名刺を納めるのも名刺入れです。
相手に失礼の無いよう心掛けたいものです。
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グレード的には、グレージング仕上とマット仕上げの上下はございません。
あなたなら、どちらを選ばれますか?
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艶を抑えたマット仕上げ↑
詳細はこちらから。
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艶を出したグレージング仕上↑
詳細はこちらから。
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革製品で、あなたの幸せをお手伝い
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