ハオブランドの商品ができるまで

ハオのモットーは「お客様に最良の物をお届けしたい」

高級革製品を作る職人さんは、腕の優れた人ほど専門分野に特化します。
それに反して、どの分野でもできると言う職人さんは、一般的な腕です。
要するに、何でも作れますと言う職人さんは、平均的な腕の職人さんが多いです。

専門分野に特化する職人さんとは、バッグならバッグだけ。財布なら財布だけ。小物なら小物だけ。
を極めて、それを専門に作ります。

革の種類にも専門分野があります。
中でもワニ革は特殊な革ですので、他の革を扱うのとは別の技術を要します。
なので、オーストリッチや他の革が扱えても、ワニ革では上手に作れない職人が多いのです。

そんな事から、ハオに並んでいる商品は、それぞれ専門に特化した何人もの専門職人さんに製作を依頼して出来上がるのです。
早く申しますと外注に出しています。
もちろん日本で製作、日本人の職人さんに依頼します。

なら、ハオ店内では何をしているのか?とお思いでしょう。
★ハオでの作業★
デザイン
簡単な図面と型紙製作
紙の模型製作
材料仕入れ(革、金具など)
職人さんに製作依頼
納品時の収納布袋製作(ハオ特製)
商品品質保証書作成

お客様より持ち込まれたご希望のバッグイラスト↓ お客様が描きました。

紙の模型を作るための紙パーツです↓

紙模型の完成↓ 中の作りも完成品と同じに細工しています。この模型と同じバッグを職人さんに製作依頼します。

右が完成品です。お客様のご希望はオーストリッチ革でした。左がハオで作った紙模型です↓

ご依頼主のお客様は、大そうお喜びでした。

オーダー品でなくとも、この手順で商品を作っています。

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