革に優しいオフタイム

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写真は私の手袋です。山羊革の手袋です。
これは、23年前、当社にいた事務スタッフが、イタリア旅行のお土産として、買って来てくれた物です。
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最近は寒い早朝のウォーキング中、手が冷たいので使っています。
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革手袋は非常に暖かいのですが、ピッタリフィットする分、脱着が布とかニット製のようにスムースに行きません。
革は収縮力に優れています。
装着すると手にピッタリフィットします。
体温が手袋に伝わり手の形になります。
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帰宅後、手袋を脱いでも手の形です。
立体的な手の厚みが残ります。
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毎日使い続けていますと、立体的な手の形そのまんまの手袋になります。
これを「型崩れ」と言います。
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しかし、毎日使わず2日ほど休ますと、元の綺麗な形に戻ります。
革には回復力があります。
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休ませながら使った私の手袋は、23年間経過しても型崩れしていませんでしょう
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バッグも靴もベルトも同じです。
革には休む時間が必要です。
オフタイムをあげて下さい。
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同じ革製品をずっと使い続ける酷使は避けて下さい。
同じアイテムを複数用意して、上手にローテーションを組んで下さい。
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結果、気に入って買われた革グッズが輝き続けます。
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クロコダイル革製品専門店 ハオ
TEL  076-237-8038
Mail mail@hao-bag.jp

 

 

 

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