昨日、アポ無しで関西の方から、未知の業者さんがご来店。
大きなスーツケースに商品を詰めて営業に。
遠路遥々と訪ねて来てくれる事は有難い。
有難いのですが、その業者さんの主流は外国製品。
つまり、ベトナム製とシンガポール製。
同じクロコダイル製品でも、驚くほど安価なんですよね。
普通の人には、パッと目に判らない。
ハオでは材料費にもならない価格。
今は、こんなのを買う人が多い。
時代なのか「安い事は良い事」と判断される人が多い?
革製品に限らず、衣類でも食料でも日用品でも、そうですものね。
ん~ん、考えさせられるけど・・・・
日本製に拘って18年。
作る人の心と動きが見えない商品は、ハオに要るか?
その業者さんが言う。
「今は高価な日本製品を売る時代じゃないですから」と。
高い商品には、高くなる理由が有る訳でして。
「高い商品」ではなく『立派な商品』と表現して頂きたい。
今、ベンツが売れていて、レクサスが売れている。
豪華大型客船での船旅が人気です。
決して安い物を好む人ばかりでは無い。
その物の価値を理解してもらえてるか否かの違いです。
ハオ(HAO)はブレる事無く、これまで追求して来た日本製に拘る姿勢を強味としよう。
昨日の金沢は冷たい雨。
申し訳ないけどお帰り頂いた。
写真の商品詳細⇒https://is.gd/z2O6Uq