なんてことは無く単純な意味なんです。
創業者であり、代表者の私の苗字は『羽岡』と書いて「はおか」と読みます。
羽岡の文字を見た人は、はおかの発音を理解して下さいます。
ですが、口頭とか電話など発音のみの場合、初めて聞く人には正しく伝わりません。
「はんか?」「はんこ?」「たおか?」「???」
など、10人が10人聞き直します。
で、言います。
羽(はね)という字に、岡山県の岡と書いて「はおか」と言います。
それでも「はねおか」さんですか?
と言われる。
都度都度、説明に出鼻をくじかれます。
これって、けっこう疲れます。
結論から申しますと
こんなに伝わり難い名前は商売上不利だと判断しました。
20年前に会社を立ち上げる時
3文字の内、最後の1文字を省いて
『有限会社 ハオ』としました。
その後、店名にもハオを付けました。
もしも私の苗字が山田だったら
会社名も店名もヤマダ。
中村だったら
ナカムラになっていたでしょう。
今後とも『ハオ(HAO)』を宜しくお願いいたします。