嬉しい緊張が走ります

ご依頼者は男性。
セカンドバッグをご希望。
絶対条件は「誰も持っていないバッグ」
もう１つの条件は「入口が２個あるバッグ」

んんん～ん。さぁ～どうしよう？
ここからがご依頼者と共に最も楽しい時間です。
起きている時間は、何をしていても脳内はデザインのことが離れなくなります。

昨日、ご依頼者はこの革に大きく感動して下さった。
なら、ここから先は私の責任です。
更にご依頼者に感動を頂きたい。

今は漠然とした構想しかありません。
少しづつ具体化していきます。
幸いにご依頼者は、完成までに半年の時間を下さいました。
考えたら、家を建てるのと同じ時間。
有り難いです。