お世話になったお得意様に出している葉書、待っていてくれる人もいらっしゃるから有難いと実感✰

１年～２年に１度の割合で、お得意様に届けていたハオからの葉書。
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通信面には「革に関する豆知識」を毎回書いてます。
宛名面の下半分には、手書きで文をしたためます。
できれば、そのお客様にしか通じない内容を書きます。
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それだから月に30枚～40枚しか書けません。
もう何年も来られなくなったお客様は･･･お元気だろうか？
10年前に買われた商品を今も使ってくれてるのだろうか？
等々思うと同時に、例え１年から～２年に１度でも、ハオからの葉書がうっとうしがられていないだろうか？
など様々な思いが過ぎります。
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そんな折、いらっしゃったお客様が、お名前を名乗って
「今も葉書が来ているよ」
とおっしゃる。
こちらがお顔を覚えていないから言われた言葉。
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同じく葉書の事を言うお客様が他にも数人。
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そんなお言葉が嬉しくて元気をもらいます。
ここ１年以上、葉書をサボっていました。
忙しいと、ついつい疎かになります。
いかんいかん、また書き出します。
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手書きの部分を書いている時間は、そのお得意様のことを思い出し、楽しい時間であります。
ハオが現在まで営業出来ているのは、紛れもなくお得意様のおかげです。
ハオの商品を誰も買ってくれなかったら、もう無くなっています。
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ハオは高級品を売っています。
人は信用できない店で高級品を買いません。
そう思うと、有難くて感謝しかありません❤
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