「バカにされ出したら、人に認められ始めたことだ」と、な～るほど！納得！

先日、アメリカのソース王になった、吉田潤喜氏の講演をZoomで受講した。
19歳で目的も夢も無いまま単身渡米。
聴くほどに素晴らしい人だと、尊敬と憧れを抱きました。
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「バカにされ出したら、人に認められ始めたことだ」
講演の中で、このフレーズが最も私の心に刺さりました。
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なるほど、愛情の反対は「無視」と言います。
バカにするのは、無視よりも脈がある。
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と言うのは、我が社のハオブランドを立ち上げた当初を思い出すからです。
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最初は散々バカにされました。
「エルメスの真似をしているの？」
「このマークさえ付いていなかったら買ったのに」
「こんなマークの付いている物を持って歩けるか?!」
「これがシャネルのマークだったら良かったのに」
「ヴィトンのマークに付け替えて欲しい」
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聞く度に打ちのめされました。
ハオブランドは世間に受け入れられないのか？
もう止めようか･･･・
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ついつい自信を無くして行きました。
あの頃から20年の月日が流れました。
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気が付いたら、有難い事にハオの「Ｈ」エンブレムが付いた商品が、付かない商品よりも圧倒的に売れていました。
止めないで続けて来て良かったと、お客様に感謝します。
ハオブランド立ち上げの頃、バカにされなかったら、お客様の気にも留まらなかった事になります。
自分で大いに納得しました。
バカにされるのも捨てたもんじゃないな。
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