革の元は皮です

「革」は元「皮」です。
横文字で言うと「レザー」の元は「スキン」です。
当然、生き物の表面を覆い身を守る役目をしていた物。

人もそうですが、生きている間にシワができます。
傷が付きます。
シミができます。

特に首や間接部分にシワと弛みができます。
搔き傷もできます。

皮とは当然そういう物です。
その皮を柔らかくする為に鞣したのが革です。

結論から申しますと、シワ・傷の無い革など有りえません。
牛革、豚革などの安価な革は、それを隠す為の人工的加工を施します。
人工的加工を何回も施せば施すほど、無傷な状態となります。
それは見た目のことです。

相反して革本来の肌触り、通気性などの質感が無くなります。
人工的加工を施さない革衣類(パンツ、ジャケット、手袋)やソファーは、言い表せないほどの心地良さがあります。
革とは、そんな長所があります。

ハオ(HAO)の扱う革はクロコダイル、オーストリッチ、パイソン、シャーク、リザード等の高級革です。
天然の表情を最も大切にしています。
人工的な加工処理を極力避けております。
それが本物を味わって頂ける最たるものだからです。

お客様の中には、針の穴大の傷でも非難される方がいらっしゃいます。
全く無傷なら本物の革ではございません。
本物では有り得ないのです。
イミテーションは傷やシワまで作りません。

私達は革本来の醍醐味を提供する店のスタイルを崩しません。
天然の状態だから味わえる長所を、誇りを持って楽しんで下さいませ。

写真の商品詳細⇒https://is.gd/iiKlUl

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