睡魔を呼ぶ話し方

①話すテンポ
テンポ良くサクサク話して頂くと眠くならない。
スローテンポだと、ノートが取り易く内容を理解し易いかのようですが、その前に寝てしまう。
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②歯切れ
話す時の歯切れが良いと、聴く側に心地良く入って来るから眠くならない。
語尾がはっきり聴き取れない。もや~っとした話し方。は眠くなる。
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③声の大きさ
元気に大きな声で話して頂くと眠くならない。(マイクを使って割れるほどドでかい声は不快ですが)
声が小さいと、最初は頑張って聴こうと集中するのですが、しばらくで集中に疲れて眠くなる。
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④話す調子
メリハリを付けて話して頂くと眠くならない。
一本調子で淡々と最後まで話されると、本を読んでもらっているみたいで眠くなる。
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⑤セミナーのあり方
受講者が一緒に考えたり、発言したり、アクションを起こすセミナーは眠くならない。
受講者が一方的に聴くのみの(受け身)セミナーは眠くなる。
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⑥態度
身振り手振りを交えての話は、視覚からも内容収集できて分かりやすく眠くならない。
直立不動で長時間話されると、退屈を感じて眠くなる。
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ハオ(HAO)は、おかげ様で会社設立21年になります。
商売の経験が全く無いまま、この世界に飛び込みました。
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始めてみれば想像を絶する無知さに叩きのめされました。

それを克服するため、時間が許せば情報取得にとセミナーに参加しています。
ところが、せっかく参加しても眠くなってどうしょうもない場合があります。(^_^;)
まるで睡眠薬を盛られたかと思うほど強烈な睡魔に襲われて、もはやセミナーの内容どころでは無くなります。(実際に睡眠薬を服用した事がないのですが、想像)
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眠っては講師の先生に失礼だと思いますので、こうなると睡魔との闘いです。
そこからは終了までの時間が長い長い!(--〆)
中には高額の受講料を払って参加したセミナーも有って、私は何で、こんなことで戦わないかんのやろか?…になります。
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どこでもセミナーや講演会の会場は、窓のブラインドを閉めてます。
スクリーンが見やすいように照明を抑えるので、会場内は薄暗い。
適度に心地良い空調。
とろ~り、とろ~り、と小声でしゃべる先生に、一本調子で、ひたすらレジメを読みあげてもらってたら、生理的に睡魔に襲われます。
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一方、寝不足状態で参加しても、一向に眠くならないセミナーがあります。
面白くて楽しくて頭も冴えわたります。
こんなセミナーは、あっと言う間に時間が過ぎて行きます。
それで考えてみました。
眠る方が不謹慎な印象ですが、実は失礼ですが原因は講師の先生にあると。
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セミナーや講演の先生は、上記①~⑥を頭に置いて話して頂きたい。
これ、切にお願いします。
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きっと我々が普通に、おしゃべりする時も大事な要素なんじゃないかな。
会話の楽しい人は、誰でも人気者になっていますもの。
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眠いお話ばかり書きました。
パーッと目が覚めるページは、ここからどうぞ。(*^^*)

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