斑模様の１個１個に開いる「穿孔」という小さな穴が、見えるか見えないかで本物か否かを判断しないで下さい。

「クロコダイルに小さな穴が無いのは偽物ですか？」との質問。
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詳しくお話を聞くと、ネットで偽物だと書いてあるのを見たとおっしゃる。

 「そんな事を書く業者さんは、知識不足か？全く勉強してないのです」とハッキリお答えしました。
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本来クロコダイル革には、穿孔という小さな穴が斑模様の１個１個に開いています。

ですが固体によって、その穴が目立つものと、ハッキリ見えないものがあります。

それが、どんな生き物にも言える個性なのです。

そして、染色の仕方で埋まってしまい見えなくなる革が多くあります。

あと、グレージング加工、ボンベ加工、マット加工などの段階で全く見えなくなる革ができます。

ですから、穿孔の有無で本物か否かを見分けるのは間違いです。

ちゃんとしたクロコダイル製品をお持ちになると、穿孔が無くても、光沢、しなやかさ、触感で本物を見分けられるようになります。

いつも本物に触れることが、見分けられるようになる術です。
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 写真のバッグは穿孔が見えません。
商品の高級感を強調するため、強くボンベ加工を施しました。
堂々とした立派なクロコダイルです。
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※ボンベ加工とは、斑模様の１つ１つを盛り上げて、鰐独自の特徴を強調するものです。
それによって、高級感が増します。
クロコダイルでも光沢のあるグレージング仕上（シャイニング）の革にしか出来ません。
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写真の商品詳細はこちらから。
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